2024年問題(自動車運転者の残業時間規制)の本当の目的は健康管理、労災の心疾患の3分の1はドライバー

2024年問題(自動車運転者の残業時間規制)の本当の目的は健康管理
残業時間が短くなったら生活できない。ブラックでも稼げる会社に転職したい。ということを聞きますが、体を壊したら、お金を使えなくなってしまい、何のために長時間労働でしょうか。

2024年6月30日の読売新聞朝刊の記事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記事の最後、左下のところをよく見てください。

心疾患の労災認定は214人とありますが、労災申請して、労災認定された件数ですので、長時間労働が原因の脳や心疾患の方はこれの10倍以上いるのではないでしょうか?
それにしても214人のうち自動車運転者が64人ということは約30%。極めて高いですね。
だから自動車運転者の残業時間を規制しなければならないのです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です